2011.02.12
yoshihiko
技術屋であることの再確認
現在工事中の港区の分譲住宅の現場です。
建物は一般的な木造3階建住宅ですが敷地が
道路から約1.5メートル高く敷地億の境界には
高さ5メートルの石積みの擁壁が建っています。
さらに擁壁の上には隣家が乗っかっている。
道路と同じ高さを1階とするため、擁壁の足元を深く掘りこまなければなりません。
さて、どうするか?
擁壁に影響を与えず新しくつくる建物を保護するため得意の構造計算を行い頑丈な鉄骨と鉄筋コンクリートで新たな壁を構築します。
さながら土木現場の様相ですが自分が技術屋であることを再確認しています。
建物は6月完成予定です。