2021.08.15
staff
日曜の朝に
おはようございます設計担当の高橋です。
8月15日・日曜日の朝、久しぶりのドンピシャの登場です。(外はドシャ降り)今日で夏季休暇も最終日、明日から通常業務となります。
ということで、日曜日の休日は久しぶりです。建築巡りも6月13日以来!栃木県を巡っているところ・・・栃木県も終盤というところそろそろ茨城県か・・・
というところ今日巡るところは真岡市高田にあります「専修寺」を・・・
こちら江戸時代中期のお堂・御影堂・如来堂・楼門・総門が国指定重要文化財建造物となっております。このお堂は浄土真宗の親鸞さんが建て、ここで布教活動をした場所なので歴史的にも重要なところ・・・
まずメインになる建物:御影堂と如来堂の写真を
御影堂は江戸時代中期:寛保3年(1743)建立、間口23.71m奥行20.07mの大きなお堂。
如来堂が元禄14年(1701)建立、間口10.03m奥行10.04mと、親鸞さんのお堂御影堂が、阿弥陀様お堂如来堂より大きいのは浄土真宗寺院の特徴ですが、配置が古い形式で横並びではなく90度振れているのが珍しいのです。
広い境内で古(いにしえ)の雰囲気が残る良いところです。前回巡った地蔵院本堂とも近いので機会があればこちらも一緒に
それでは今日はこの辺で失礼いたします。よい日曜日をお過ごしください。